良い子
子どもの言葉の発達が著しい。
四月から、3歳児クラスになり、保育が上の年齢の子供たちと一緒というのも大きいのかもしれない。
文字盤の音がなるおもちゃで、自分の言いたいことをボタンを押して伝えようとする。例えば、「たべた」とか私は夫の名前なども押さえられるようになった。
言葉も達者になってるなぁ。みるみる成長が分かる。産休となり、子どもとの時間が長いというのも大きいのかも。
夫に言わせりゃ、上の子たちにいらんことを教えてもらってややこしい。、というが、そりゃ仕方ないこと。そんなことも学びながら、かわいく育ってくれたらええ。
その中で気になること。
出席すると、ノートにその日の数字にシールを貼るのです。自分でシールを選べる。子どもは三色だんごでいっぱいだった。団子が好きだから仕方ないと思ってた。でも、こないだシールを貼る前に担任の先生に「今日もお団子かなー?
」と言われて、子どもは「おだんごって言ってたね。」って笑いながら、だんごのシールを貼ってた。
うーん。母さんは複雑な気持ちです。自分が好きでお団子のシールと、先生に求められてる答えがお団子だと思ってシール貼ってるのは全然意味が違うから。
新しいお友達にも優しい子どもだけど、あまりにも枠に入ろうとしてる。良い子になろうとしてる我が子を心配に思うのです。もっと自由に生きてくれ。あなたの時代はもっと創造性や自発性を求められると思う。良い子にならなくてええんやで。