アトピー。脱ステ。1年経った。
久しぶりに子どものアトピーを診てもらっている小児科へ。
脱ステして一年。半年ほどは調子良かったけど、春になり子どもたちのアトピーが悪化した。季節のせいにしていたけど、どうなんでしょうか。
主治医は、季節のせいではなく、子供たちとの関わりがアトピー中心になってるからだと言われる。
かゆみの対処をする→アトピーのお世話をする→そこで子どもが満たされる→子どもはもっとかゆいという
このループに入っている模様。
ううう。
もっとかゆみやアトピーのお世話ではなく、遊んだり、違うお世話をして子供との関わりを増やそうと思う。
たしかに、ここ数ヶ月、子どもたちと過ごす時間が減って、寝る時一緒に過ごしたりしてる。これ、楽なんだよね。寝よーってなって一緒に布団に行ったら、お世話した気になれるから。寝る時間まで過ごせてないから、寝る時に一緒にいようってなる。
深夜に子供が起きてきて、布団に入ってきたら、可愛いし、めんどくさいからそのまま寝ている。そこらへんなのかしら。寝る前のお世話、寝かしつけじゃなくて、それまでのお世話や関わりで子どもたちとつながる。
主治医から2歳児の娘と5歳児の息子に1人ずつ、子供達だけで寝る。という約束をさせられた。娘はなかなか主治医に顔を向けず。この子分かってるね。と言われる。うん。と言うまで主治医は約束を辞めなかった。そして、ゆびきりげんまんしてから、本物の針を看護師に持ってこさせた。なんちゅう、やり方や!って思う。
だけど、私1人ではできなくなって、流されてたからこの流れに乗ろうと思う。
周りのせいにしてたけど、結局私の心が揺れていて、それを子供たちが感じて、上手いこと親との関わりを増やすために利用している。彼らはかしこい。そう思うと、私はもっと子どもたちが完全に病気ではない所で関わりを続けたいと思う。
病気のお世話をしてたら楽だ。だけど、それでは親子共々病気に甘えた親子関係になるのだ。
もっとそこじゃないところへ。楽しい所でこどもたちとつながりたい。
主治医は私に最も近い椅子に座らせた。結局、私が心に決めて、変わりなさい!覚悟決めなさい!って言われてる気がした。
ぷー。ぱーぴー。
うぉー。
私は子どもたちと、かいかいじゃないところでつながりたいです。遊んで笑ってご飯食べて、寝て起きて。健康に過ごしたい。
かいてもいいよ。
爪は切ろう。
風呂入らなくても良いよ。
週1回シャワーをしよう。
泣いても良いよ。
何食べても良いよ。
目覚めたら抱っこしよう。
一輪車しなくてもいいよ。
できることをやろう。
今、できるように工夫をしよう。
甘えん坊の子供たちも大好きだよ。
だけど、かいかいは治してあげたいんだ。
このループをここで止める。
大丈夫。できる。できるから。
あぁ。今日も幸せ。いつも幸せ。