道を開く
モンテッソーリ教育の本、
『親子が輝くモンテッソーリのメッセージ』相良敦子作 河出書房新社
読了しました。
妊娠してから、整理収納とか興味出て来て、育休中に整理収納アドバイザー二級はとりました。
資格は、1日講義受けて最後にテストを受けたらもらえます。
そこで学んだことは、物の場所を決める。誰でもわかりやすくラベリング。7割収納。
これは、子どもの片付けや用具の管理にも応用できて、整理収納アドバイザーやミニマリストな人のブログでもよく見ます。私もやりたいと常々思っていて、とりあえず、物を減らしていってるところです。
モンテッソーリ教育でも、子どもが自分でできるように、子どもの使いやすい用具などを準備して、それぞれに物の位置を示します。子どもがやりたくなったら、自ら行動できるように道しるべをつける。それが親の役割。そして、やり方を黙って、見せる。
本人がやりたい!自分で!って思いだすときに、思いっきりやらせる。
整理収納は子育てにも良いの聞くし、それだけでも納得だったけど、自主的な子に育つ、モンテッソーリ教育にも共通するのだと実感。
私はテレビっ子で自分で決めたくても決められなかった。たぶん、決めてはいけない、言えないと思い込んでいた。自己主張が下手くそで、困ったら黙ってた。固まってた。
自分の子どもには、自分で考えて行動できるやつになってほしい。そうすれば、どんな世の中でも人生どこにでも切り開けると思うから。その力をつけてほしい。
自分がやりたいと思うことと繋がった気がした。
新しい家の収納は子どもが自分で身支度ができるようにと収納を考えています。うまいことできるように、仕組みを作る
の大事やなぁ。トライアンドエラーで家族にとっての良い道を作りたいです。
もう少しモンテッソーリの本も読んで見たいと思います。