二世帯住宅建てちゃったフルタイムで働くママな日記

二児のワーママ育休中、二世帯住宅、無添加、自然、日々をつづります。

助産院での出産

私は助産院で子どもを2人出産しました。

 

 

今、とある会議に毎月参加しています。これ、ほんまに実現したら、めちゃ革命です。その革命会議に参加してることが、ほんまに光栄です。

その会議の帰り、母に言われました。私が助産院で出産してなかったらどうなっていただろう、と。確かに。出産する前から無添加な生活を送りたくて、やってきたけど、それが自分だけじゃなくて、家族も少しずつできるようになっています。ほんの少しずつだけど、変わってきているのです。そして、実父母と無添加住宅に二世帯住宅で住んでいます。今、近くの田舎で2つの講座を受けてます。5年前の私がここまでになること、想像してないと思う。

育休中の今だからできること、私でもできること、何かやりたいと思うから、できています。

 

そこで、なぜ、私が助産院で出産したのか、振り返ってみました。

第一子の時、里帰り出産のために、出産受け入れ施設は1つの病院しか選択肢がないと思い込んでいました。分娩予約をした後に、たまたま仲良しの友人がその病院で出産したのでお見舞いに行きました。そこで、なんかちがう。と思ったのです。母子別室、分娩台、病院。

自分が分娩台に乗りたくなくて、そこで産みたくなくて、病院の雰囲気が嫌で、助産院で出産したかったことを思い出しました。ネット検索してみると、まさかまさか、通院範囲内で助産院があったのです。電話してみると、見学可能とこのと。助産院で出産しようとしてできなかった(お産中に緊急搬送されて、病院で出産した)友人にも電話で相談したら、助産院出産をすすめてくれました。

助産院の見学の日には実母も一緒に来ました。たぶん、相当不安やったんだと思います。助産院を見て、助産師さんの話を聞いて、実母も私もここで出産しよう。したい。と決心できました。

本当に助産院で出産して良かったと思います。病院出産をしてないから、比較できないけれど。産前、いつも健診に行くのが楽しみだった。それはエコーなどで赤ちゃんの様子がわかるっていうのもあったけど、助産師さんとゆっくり話せるし、助産師さんの大事な時間を共有できるから。不安なことはすぐに相談できました。産後、ずっと赤ちゃんと一緒にいるのが負担ではなくて幸せだった。家族の中のお産も点ではなくて、線だと思う。

義妹のお産に立ち会ったのだけど、時々、診察やら何やらで退室を求められた。他にも色々と病院の都合で動かされてる気がしたのだ。お産の主役はお母さんだし、家族だと思うの。

 

もっとたくさんの人たちが助産院や院内助産院で出産したら良いと思う。病院で出産しないといけない人もいる。でも、まず病院。ではなくて、助産院か病院かどちらが良いかな。とみんなの頭に選択肢として検討してもらえたらと思う。そのためにもっと助産師さんの活動を応援したいし、助産院が増えてくれたらと思う。

みんなの生活が恐れではなく、楽しみや愛であふれたらなー。

 

あぁ。今日も楽しい1日だよ。わたし幸せだわぁ。