こわい気持ち
着々と準備を進めて、私がやりたいことをやろうと思う。
学生の時に進学したいと思ったけど、諦めた。あと一年学校に行きたかったけど、金銭的に無理だな。私には縁がないんだな。勇気がないな。一度働いてから考えよう。とか色々と理由をつけてやめた。
だけど、何度も節目の時に出てくる私の気持ち。やってみたい。挑戦したい。だけどな。今はな。私の心中にくすぶっている小さな灯火。
今日、改めてその気持ちに触れたからかな。すごく心が震えてる。こわい。こわい。どうしよう。
何でこんなにこわいんだろう。
今までの生活が崩れるからこわい。
失敗するかもしれない。
受験に合格しても厳しい世界がまってるかもしれない。
命と隣り合わせ。
私にその責任ある仕事が務まるのだろうか。
間違えたらどうしよう。失敗したら。
やっていけるのだろか。
ワクワクもある。
集団対私ではなくて、一対一で関係性を築く中でその人の良さが一番引き出される関わりができたら最高だ。
きっとその人にとって素晴らしい時間となるだろう。
その人を見守り、必要な時には手を差し伸べられる人になりたい。
きっと社会の役にも立つ。
感動も大きい仕事。
今の仕事も素晴らしい。
これもなりたくてなったの。何度も試験に落ちてようやくなれたの。
やってみてわかったこともある。
やってみて楽しかったこともある。
このなかでできることもある。
ただの飽き性なだけなのかな。
それで違う道に進みたいのなら、ただのアホや。
私だけじゃない。子どもも夫にも変化を強いるんだよ。飽きただけじゃないよね。夢を追いかけてる方がカッコ良いから?それだけで仕事辞めるのはあほやろ。
それやのに、数年後にはやめられるように覚悟決めて働こうと思ってる。そんだけ腹決めてるんやろ。私。なんで、こんな気持ちやなやろう。
あぁ。
こわいから泣けてきたのかな。
ワクワクすること考えてみて。幸せな家族が増えたら、社会はもっと幸せになるよ。そこに関われたら幸せだと思うよ。私。
今日は自家製酵母パン作っちゃった。
なんて幸せな自粛生活。ありがとう。コロナ。
あぁ。今日も幸せだわ。