成長を見守る寄り添う
夫と息子が買い物に行って、風船を買ってきた。
いつの間にか息子は風船を膨らませるようになった。
ぷーっと膨れるほっぺたがかわいい。
風船をくくるのは私。
虹色にして並べるの!
と言って、こっちの方がいいなぁ。と色の順番を考えて赤黄緑青と風船を並べた。
セロテープと紐を出してきて、風船をヒモに繋ぎ出した。
何個か風船が割れて大泣き。
虹色にしたいのに!できなくなった。割れた。
お父さんも風船買ったから、もらいたい。
号泣するから、夫はうるさいと怒鳴って切れてる。
余計に泣く息子。
ちょっと我慢して別の部屋で泣こうとする。
泣いてる理由を聞いて、落ち着いてお父さんに薄い黄色の風船が欲しいと言いにいこうと手を繋いでお願いに行く。
薄黄色がなくて濃い黄色だったからまた泣いた。
また手を繋いでお父さんに交換してください。とお願いに行く。
手を繋いで自分で言おうとする息子が可愛い。がんばれーと思った。
私がするのは、息子に声をかけてできる!っていうこと。こうやって言ったらいいよ。って教えること。
夫に聞いて欲しいんだって。って聞くスタンスになってもらうこと。
子育てってこの連続な気がする。
私がやったら早いけど、やって教える。伝えてやらせてみせる。できたら一緒に喜ぶ。見守る。
繋がった風船を片手に持って机から飛んだけど、飛べなかった。
両手に持って、机からジャンプしたら飛べないし、着地で足を挫いた。痛くて泣いてる。
明日のリレーは走らないから連絡帳に書いて欲しい。
書きましょう。喜んで。
子供の成長を見守るのって面白い。
あぁ。今日も幸せ。いつも幸せ。