この気持ちはなんだろう
仕事で帰りが遅くなった。お茶漬け食べて、急いで風呂に入って、子どもと寝る。子どもと絵本を読んで、読んでもらって、触れ合う時間。子どもはノンタンいもうといいな。を気に入っていて、図書館や保育園で何度も借りている。ストーリーもセリフも覚えていて、字はあまり読めないけど、自分で読む!って読んでくれる。それがかわいい。愛おしい。
自分の子どもはこないに可愛いと思える。成長して大きくなったら、私の気持ちは変わるんやろか。何年も経って色々なことがあって、その気持ちも分かるようになるんかなぁ。
仕事してると、忙しさに流されてしまって、大事なことを見失ってしまう時がある。多分、今そんな感じ。
周りも私もちょっと疲れてる気がする。だから、私の仕事対応が余計に悪い循環を産んでる気がしてしまう。
でも、悪いと見えることが出ることも悪いことじゃないのだろう。それも、その人の成長や人生に必要で出てきているのだ。そう思うようにしてみよう。物は考えようだ。
通勤中の読書再開したら、頭が物語から抜け出せなくて上の空で働いてるのも原因か。
大好きなみをつくし料理帖の作家、高田郁さんのあきない世傳を読み始めた。めちゃおもろい。電車の中で泣いてしまうわ。泣けてしまうやろ。
早く次が読みたくて仕方がない。
でも、この主人公の幸が賢くて、でも、大変な人生で。今の私の心をモヤモヤにする。なんなんでしょう。この言葉にならないモヤモヤとした気持ちは。
今に不平があるわけじゃないんやけど、なんか、どうしようもない。そんな気持ち。どうしたらええんやー!
今日は金曜日。良きに日なりますように。
天気が良いことに感謝するぜ。