今日より若い日はない
股関節が痛い。何でや。腰からきてるのか?左の足が思い通りに動かない。副鼻腔炎に股関節痛。色々と節々に不調があるが、私はまだまだ若い。できるんだー。
昨日は娘の2歳の誕生日。
母の日の次の日に娘は生まれた。
深夜、陣痛が始まり、前駆陣痛かと思って寝ながら様子見てたら、痛みは続いて、パチンと破水した。それからどんどん痛みが強くなり、助産院へ向かう車の中で叫んでた。道中、鹿の親子に会ったらしい。夫息子父母がいる中で出産できた。産後は幸せ感がいっぱいで、第二子というのもあり、とても自然な流れの中で娘が生まれてきた気がした。
その日の夜、助産院の一階で助産師さんや娘さんやオステオパシーの方と話しながら夜ご飯を食べた。こんな幸せな中で私もずっと過ごせたらと思った。
私のお産が終わり、このままお産から離れるのは嫌だと思った。この感覚から離れてしまうのは嫌だと思った。もう一度、自分が出産をするよりも、お産に関わっていたいと思った。
息子を出産した時、大学を卒業する前、進学したいと思ったけど、お金自分の学力の無さとか色々思ったら受験に向けて考えるのもやめた。
でも、やっぱり出てきた。だから、今動いてる。ここまで動いてるのは初めてだ。学校案内請求して、予備校に行って、毎日予備校の音声を聴きながら仕事へ。動いてみたことで分かったことある。やりたくなったらいつでもできるって思って諦めてたけど、早い方がいいに決まってる。お金なんて学生の時の方が何とかなったんとちゃうか。だから、今もやめときゃ良かった、今更受験しなくていいんじゃない、進学しなくていいんじゃないって思考が出てくるんだけど、今日より若い日はないと思ってやってみる。やってみてあかんかったときに考えよう。お金も計算したら何とかなると思ったけど、なにかと予想よりも出費があるかもしれん。どーするよーって出てくる。うん。その時考えよう。大丈夫やタブン。
娘は2歳になりすくすくと育ちました。
今日は布パンツとおしめでいきたいといって、保育園に行きました。自分で服も選ぶし、手洗いも自分でします。おやつを準備したら自分で食器とかを持ってくる。色々と私たちの行動を見ていて、自分でやりたいって気持ちが高い。寂しくもあるが頼もしい。お兄ちゃんといると楽しそう。お兄ちゃんとも対等に自己主張する。
子供たちから学ばせてもらうことは多い。年齢とか、体の大きさとか、自分ができるできないとかじゃなくて、自分がやりたいかどうかなんだよね。
私もやってみようと思います。進学するから転職するからってあなたたちの母ではなくなるわけじゃない。あなたたちを産んで育ててるからこそ、お産に関わりたいと思うようになりました。
今日より若い日はない。
これからますます、若返るぞー!おー!
あぁ。今日も幸せ。いつも幸せ。