なぜ働くのか

なぜ私は働いているのだろう。

なぜ養護教諭をしているのだろう。

子どもたちが悩みや不調を抱え、寄り添う。そして少しでも自分で元気になって、次のステップにつながれば良いな。と思う。

誰だっていつも元気なわけではない。不調の時も元気な時も見守ってる存在がいたら、安心できるんかな。そんな存在になりたいのかな。なれてるのかな。

家庭や親だけでない、第三者の視点が必要だと思う。家庭だけになるとしんどい。視野が狭い。共に生きて共に育つ仲間や大人がいることは子どもたちにとって、広い視野となり、生きやすくなるのではないか。

もともと、私たちには生きようとする力があった。だから生まれてきて育ってきたのだ。生きてるのだ。育つ中で多くのことが求められたりするのだけど、本当はその人がやりたいことをやれる、互いのやりたいこと、個性を認め合えたら良いのに。サポートしたり、されたり、お互いが支え合う家庭、社会、環境、仕組みを作りたい。

何言ってんだなぁ。

これは今の仕事じゃなくてもできることなのかな。

なぜ私は今の仕事、養護教諭をしてるのだろうか。