手作り醤油作り 搾り
2月に醤油麹を作って、天地返しを繰り返して、ついに搾り。
仲間が絞ってくれた。
私が持ってきたもろみとお湯を足してかき混ぜる。
搾り袋に3杯ずつ入れていく。
1人で黙々とやる作業。
ここまで来れたんだなー。と思った。
お湯を足すと砕けていない丸ままの小麦が浮いてきた。少し焦げてる。
部長から
美味しいポップコーンのいい匂いくらいで炒るのをやめる。
小麦砕きは四分の一が粉々。残りをあらく砕く。と教えてもらう。
細かい粒が大豆の周りにつく。荒い小麦が大豆と大豆の間に入って距離をとってくれるらしい。
ガスで炒る時は中華鍋だと火が全体にいかないから、平らな鍋の方が良いみたい。私は中華鍋でやった。
砕くのは最初スリコギでやって途方もなくて、電動ミルにした。最初からミルにしよう。砕きすぎ注意。
ポタポタと落ちるお醤油。
みんなに味見してもらって美味しいと言ってくれたけど、照れた。恥ずかしかった。
少ししょっぱいお醤油。美味しい。
最後まで絞ったら火入れ。
お醤油の塩分などを確認してもらっておわり。
搾りかすは持ち帰って、おでんの出汁にしようと思う。
お茶パックの中にいれて、6個くらいで美味しい出汁ができるらしい。楽しみだなー。
今日はお豆腐と一緒に食べたい。
1週間樽において、オリと呼ばれる濁りを下に沈殿させて瓶詰め。
使う時はオリが入ってる方から使う。
瓶は蓋は密封させない。まだ発酵がすすむからだってー。麹たちの力は強いんだね。